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カーテンコール e.p.(2019.11)
あした世界が終わるなら(2019.08)
二人は恋人同士になれるかも知れない
    (2019.01)
収容所の小さな貴婦人(2018.07)
総集編 神様のギフト(2018.05)
世界で一番長い名前の(2018.02)
行ってみようか台北に。
    (2017.11)☆電書のみ
物語の話をします。
    (2017.02)☆電書のみ
・どこの馬の骨とも知れない
 お姫様のブルース
    (2016.07)☆電書のみ
#9(2016.05)☆電書のみ
FOR SALE(2015.07)
plus(2015.05) ★web公開
クリーム e.p.(2014.11)
楽園の瑕 e.p.(2014.05)★web公開
魔法少女のルール e.p.(2013.05)
レモネード e.p.(2012.05)★web公開
・どこか遠い国〜ついのべ作品集
 (2012.03) 販売終了
コボルタ e.p.(2011.08)★web公開
RIMLAND(2011.02)
Wanderlust e.p.(2010.02)
・イブプロフェンとその他の掌片
 (2009/09) 配布終了
移動する祝祭(2008.08)
サンタクロース・イズ・カミング・
 スルー・ザ・バスルーム・ウィンドウ
 e.p.
(2007.11)
ゆるくてヌルくてすごくない。
 ツメまで甘いスウィート・スウィート
 シンフォニー。
(2006.11)
マイムラのみぢかいまんが(2005.03)
図書館妃(としょかんひめ)(2004.02)
エミリアと旦那様 総集編(2003.02)
・wishes e.p.(2002.09)配布終了
シェリーにくちづけ(2002.02)
psychic girlfriend e.p.(2001.11)
・君の目に映る世界を見せて(2001.09)
 配布終了
彼女はシュレディンガーの猫
 (2001.05)
灰とダイヤモンド(2001.02)


フューチャーデイズ5(8)(2019.05)
フューチャーデイズ5(7)(2018.08)
別冊FD2016(2016.08)
フューチャーデイズ5(6)(2016.02)
フューチャーデイズ5(5)(2015.05)
フューチャーデイズ5(4)(2014.02)
フューチャーデイズ5(3)(2013.02)
フューチャーデイズ5(2)(2012.02)
フューチャーデイズ5(1)(2010.08)
フューチャーデイズ4(8)(2009.05)
フューチャーデイズ4(7)(2008.05)
フューチャーデイズ4(6)(2007.08)
フューチャーデイズ4(5)(2006.08)
フューチャーデイズ4(4)(2006.02)
フューチャーデイズ
 elements
(2006.05)
フューチャーデイズ4(3)(2005.08)
フューチャーデイズ4(2)(2005.02)
フューチャーデイズ4(1)(2004.08)
フューチャーデイズvol.3.(2003.11)
フューチャーデイズvol.2.(2002.11)
フューチャーデイズvol.1.(2002.05)

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私の詩は私の夢なのだが

そして夢ばつかりが私の真実なのだが

(堀口大學)


EVEN a PRINCESS GETs THE BLUES
どこの馬の骨とも知れないお姫様のブルース

2016.07発行
A5版 42ページ
紙版は販売終了しました。
電書へのリンク 200円+税(BOOK WALKER)
オンライン・コミックで長篇に初挑戦の琴子が描くのは、氷の獄に囚われた姫君を救うため戦う勇者ラーズの物語。だが作者の思惑に反し、ラーズは旅仲間の鉄砲使いロキシーに惚れていた!
あの手この手で勇者を翻意させようとする琴子の思惑は裏目に出るばかり、そして…

作者vs勇者で綴る、ペンと剣・失意と救済のメタ・ファンタジイ。

【一冊完結の中篇・
 甘味しょっぱみ50:50でバランス取れてます】
余談:
今回エピグラフで使った夢ばかりが私の真実なのだが…という堀口大學の詩ですが、こちらのエッセイ(「堀口大學先生のこと」須永朝彦バックナンバー)にもあるように夢ばかりが私の真実なのだが…という遣る瀬なさを詠ったものだったりします。あの「堀口大學である」というだけで誰が羨む祝福を受けてるような詩才の主であすら、かような不遇感を表出せずにいられなかった時があることは、痛々しく感慨深いとともに、ほろ苦い勇気を与えられることではないでしょうか。
あとアレだ、ロキシーの名前は好きな昔のロックバンドから取ったのですが【主人公を(仲間として苦楽をともにしてきたロキシーじゃなく)どこの馬の骨とも知れないお姫様とくっつけようとする、作者の気持ちが分からん】というのが、とある英国紳士が大暴れするスパイ映画に対する自分の感想そのまんまで、よく出来た偶然に爆笑したことなど。

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